7月4日。チャボ×浜崎貴司
2011-07-05


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1か月ぶりのチャボのライブ。本来は3月28日に予定されていたライブだが、3月の大地震で延期になり、この日の開催となった。最近、チャボの露出度が高いので、1か月ぶりでも久しぶりな感じがするから不思議。

 ここのところ、チャボの恩返しなるライブが繰り広げられているが、先月の寺岡呼人のときはロンドン&南仏旅行中だったので行けず。今月予定のLeyonaとのライブにも行かないし、YO-KINGとのライブにも行かない。これまでに行われたさだまさよしとの恩返しにも行かなかった。露出度が高いから、全部行くのは体力的にも資金的にも無理っていうのがあって、本数を絞ってでかけているわけだが、この日のGACHI・シーズン2は行くっきゃないでしょって感じ。だって、私は浜崎さんの静かなるファンですもん!笑 アルバムを買って聴きこむほどのファンではないが、フライングキッズのころから、TVなどで見かけると、圧倒されて、すごいなーって思っていた私なのだ。

 7月からフレックスタイムがなくなってしまったので、午後、有給休暇を取得。とはいえ、先月、1週間休みをとったこともあり、忙しかったので3時半まで仕事。暑い最中、会社を出て、渋谷をちょっとうろついてから、東急東横店にある中華料理屋で坦々麺を食べた。会社が終わってからライブに来る人は、必然、晩御飯を食べる暇なんかないんだろうけど、私は食欲優先! 腹が減っては戦はできぬ、なのであった。笑

 duo MUSIC EXCHANGEは初めて。行く前にネットでチェックしたら、キャパが1000人だという。チャボがGACHIに登場するのは2度目のことで、最初のGACHIは代官山の小さなライブハウスで行われた。小さなライブハウスだろうと思っていたので、1000人という数字を見て、ちょっとびびった。もしかしてスタンディングなのかなー。のんびり椅子に座って聴けると思っていたのにぃー。
 が、入場してみると、仮設の椅子がセットされていたので、ほっ。
 ど真ん中の5列目に陣取った。
 
 まずはGACHIのテーマ。この曲は、GACHIの最初のゲストであった桜井さんの作詞作曲なのだという。
 当初はGACHIも、海のものとも山のものともわからないライブだったので、出演を断られたこともたくさんあった。が、チャボが気軽に登場してから、みんなが出演してくれるようになりました! チャボはこのGACHIシリーズの恩人です、と浜崎氏。泉谷しげるだとか、ムッシュかまやつとかも出演したらしい。
 2曲目は「魔法を信じるかい?」。

 この後、チャボのソロライブに突入。
 「Who'll stop the rain」とか、「夏に続く午後」とか、今の季節を感じさせる曲や「いつか笑える日」が演奏された。
 印象に残ったのは、浜崎さんの「シャイン」を唄った後に「おまけ」でやったジョン・レノンのMy Loveのイントロ。きれいなメロディーだったな。そして、唱歌「故郷」。俺は新宿で生まれ育ったから、俺にとっては新宿のビルが山で、人の流れが海で、なんてこと言っていた。ギター1本で歌いあげる「故郷」は、幼いころに学校で歌っていた曲とは、全然違って聞こえた。が、それでいて懐かしい。みんなで歌うシーンもあって、チャボの「ワンモータイム」って言葉がしっくりと響いた。

 そして、浜崎氏さんの登場。GACHI=勝負というわけだ。
 「チャンスは今夜」をやろうとチャボさんに言ったら、断られました!、とひとりでちょっと「チャンスは今夜」。OK!!C'MON!CHABOでも歌っている「ガルシアの風」や、第2のふるさとである武蔵野を唄った歌などを演奏。チャボも浜崎さん「もふるさとを思う歌を歌ったのは、やはりこの間の地震で考えさせられたのでしょう。

 また2人の演奏が始まる。
 そもそもは3月にやるはずのライブだったので、2月に2人で曲を作ったんだそうだ。「4月を待つメロディー」。最初、チャボからMDが送られてきた。こんなの作ってみたから、残りをつくってみてよ。「途中、あ、ネコが来た」なーんてのが演奏中に録音されてて、貴重ですよ、と浜崎さん。

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